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木材としての林檎



先日、お食い初めのセットを紹介しました。
「林檎の木は、何がよいの?」
というコメントをもらったので、
知る限りの林檎についてまとめておきますね。
(すべてが正しいかどうかは…)
(個人的な想いも混在します)
(詳しい方で間違いがあれば教えてください)

と、予防線をたくさん張ったところで本題に。


林檎の木は、材木としての流通はほとんどしていません。
樹自体があまりおおきくならないということと
自生している林檎の樹が少ないということが大きな理由だと思います。

また、昔から実(特に果実)が実る樹は、栄養のほとんどが実に回ってしまい
すかすかで材木としては利用価値はない。といわれてきました。

実際のところ、確かに地面から吸い上げた栄養分の多くは果実に使われることは事実ですが、
樹自体の成長はとてもゆっくりになり緻密で重厚な材質になるのです。
人間でいうなら
余分なものを身につけず、ギュッと引き締まったからだと言えるかも知れません(笑)

もう一つの特徴として
色と木目。
流通している国産材で、これだけ深い赤味の強い木色の樹は無いと思います。
木目といってよいかわかりませんが、画像でもわかるように
色のグラデーションや模様の入り方がいろいろな表情を見せてくれます。
(もちろん好みの問題ですが)、その雰囲気が僕はとても好きです。


自分にとって小物、食器類の材料としては、申し分ない素材です。
ただ難点は、やはり入手方法。
この皿も、知り合いに果樹園をもっている方が見えて、頼み込んで
譲ってもらった林檎の木で作りました。

果樹園の林檎の木は30年ほどで役目を終え、伐採し植え替えるそうです。
そのタイミングでうまく分けてもらえればよいのですが……

そう!もう一つ皆さんが気になるところとして
「果樹園の木はリンゴを採るために、農薬とか撒いてるけど大丈夫なの?」
というところです。

そこは問題はないという調査結果が出ています。


青森県弘前の商工会が、
リンゴだけでなく、伐採した樹や枝なども活用するプロジェクトを進めているようで
(財)日本食品分析センターにより分析した結果、
果実の残留農薬基準を大きく下回る結果が出たそうです。
果実より安全!という言い方は語弊があるかもわかりませんが
健康を害するような値では無いとされています。

今は、長野県に住んでいます。
せっかくだから、リンゴとともに木材としての林檎も多くの方たちに
親しんでいただければと思います。


どなたか林檎農家さんと知り合いの方みえませんかねえ(汗)


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